リモート勤務で”部下が何をしているか分からない”とお困りの人
リモート勤務でうまく仕事が進められていないと悩んでいる人
リモート勤務で意識すべきことは何か知りたい人
うちの会社もリモート勤務になったよ
いいね。仕事の調子はどう?
それが、思ったよりも気になることや、トラブルが多くて・・・。
リモート勤務って何を気を付けたらいいのかな?
じゃあ、リモート勤務で心がけておくべきたった一つのことを教えるね
何でもリモートワークのせいにしてない?
リモートワークが始まってから、なんだか仕事がうまくいかないかも・・・。こんな風に思ってませんか?
- やっぱり顔を見ないとなかなか伝わらない
- 情報量に溺れている
- 直接会わないとチームの一体感が分からない
- 会議が進まない
etc…
でも、それって本当に”リモートワークだから”できていないことなんですか?
やっぱり顔を見ないとなかなか伝わらない
そもそも、対面の時にちゃんと伝わっていたんでしょうか?
分かったふりをしていただけでは?
ちゃんと理解したか確認できていたなら、リモートワークでもそれをしたら良いのでは?
情報量に溺れている
情報量ってそんなに大きく増えたのでしょうか?
今までは仕事のできる人が重要な情報を教えてくれていただけで、人頼みだったのでは?
これから仕事がどんどん奪われていく世の中で、そのままで良いのでしょうか?
直接会わないとチームの一体感が分からない
チームで仕事をしている意義は、自分だけで出せない結果をみんなで出せることですよね?
一体感とか、中の良さとか関係あるのでしょうか?
そこに目を奪われて、みんなで成果を出すことを考えられてないのでは?
実は、情報をしょっちゅう聞かれて困っている人がいたのでは?
会議が進まない
会議は本当にしっかり意義のあるものでしたか?みんなで”う~ん”と悩んで、その姿をみてやった気になっていたのでは?リモートワークだと、悩んでいる姿が見えないので進んでないと思うかもしれません。でも、そもそも会議のアウトプットが出ていなければ元から進んでなかったのでは?
こんな風に、リモートワークって今まで当たり前にやってきたことについて、本質は何かを問いかけてきますよね。今までの事が果たして正しかったのか?良かったのか?改めて考えるきっかけをくれているのがリモートワークです。
リモートワークで気を付けるべきたった一つの原則
これまでに述べたように、リモートワーク下では、今までの”当たり前”への問題提起が起きています。
それは、結局のところリモートワークで出てきた問題は、元からあった問題であるということを示しています。
例えば、リモートワークの環境で相手に伝わらないことがあるのであれば、もともと伝える力が足りてなかったのではないでしょうか。今までは、ノンバーバルなところを相手か良しなに読み取ってくれていただけ。本当の意味で、物事を伝える能力が足りていなかったのかも。
こんな風に、個人の能力の欠落をあらわにしてしまうのがリモートワークなのかもしれませんね。
リモートワークあるある、どう解決する?
リモートワークで今までの問題点が明らかになる。これは、見方を変えれば成長のチャンスです。
何かを良くするときには問題と課題を見つけ、それに対して解決策を考えていきます。でも、すでにリモートワークを通して、私たちは問題や課題を体感していますよね。だから、その問題や課題に対して効果がありそうな解決策を考えていけばいいだけなんです。
”リモートワークで問題や課題が出たから、やっぱりリモートワークはダメなんだ。”
こんな考え方をせずに、
”リモートワークをするためには、どうしたら上手くいくのだろう?”
こんな観点で見ていきましょう。
今ある課題を解決した時、きっと今よりもあなた自身が成長しているはずです。
いかがだったでしょうか?
この不測の時代に生き残るには、こんな風に問題と課題を捉え、解決策を考えて自ら実行して環境を変えること。こんなことができる人材が重宝されるのではないでしょうか?
会社員であっても、毎日成長に向けて自分をアップデートしていきたいものですね。
ではまた!